DavePerthのオーストラリア生活記&海外旅行記

オーストラリア永住者の現地情報(生活・サーフィン・アウトドア)や海外旅行記など

Road to オーストラリア永住権①

行ったこともないオーストラリアに永住しようと決めた男の取得までの道のり

 

この”永住権までの道のりの内容は、私DavePerthが1999年の留学準備から始まり2000年に渡豪、2010年に永住権までの流れを要約

してまとめたストーリーです。

 

あくまで自分個人が経験した内容で、しかも情報は

最新のものでは無いので、一つの参考までに楽しんでもらえたら幸いです。

まず、オーストラリアに移住しようと思ったきっかけから。

DavePerthまだ若かりし20歳過ぎの頃、当時何の目的意識も無くただ他にやることないからという理由でろくに勉強せず受かった大学に在籍していたが、そこにもろくに行かず毎日を目的意識もなくただ遊んでいたような感じで、

将来の事は何も見えてなかった。

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このクアラルンプールのチャイナタウンの中で俺の将来は決まった。

ちょうどその頃まわりの影響もあってか東南アジア方面へのバックパッカー旅にはまっていた。ある旅をしている最中、マレーシアの首都クアラルンプールでのとある安宿にて天のお告げのようにひらめいた。

その時は日本の大学の春休みにあたる時期だったんで、その安宿(ホステル)にはわんさか日本人大学生欧米系のバックパッカーが滞在していた。そこの宿やそれまでの旅で知り合った人達を重ねて考えてみると、あることに気づいた。

当時日本の若者の間で爆発的にバックパック旅が流行してたとはいえ、出会う日本人は80~90%大学生か、それくらいの年齢の人だった。

対して欧米系(当時はバックパッカーといえばほとんどが欧米人か日本人だった)は年齢・職業バラバラ。欧米系旅行者達と話してても、彼らの中には何か月も旅してる連中も多く、さらにちゃんとエンジニアなど定職を持って長期で休みを取ってるとのこと。

またはフリーランスSEをやっていて、集中して稼ぐから、一年のうち半年は仕事して残りは世界中を旅してる、なんてやつも普通にいた。

そこでふと思ったのは、

 

”欧米人共は沢山休めて、なんて不平等なんだ!そして、その権利俺にもよこせ!!”          だった。

 

ぼーっとそんなことを考えているとふと妙案が。。

そうだ、そういう国に移住すればいいんじゃないか!

そうしたらちゃんと仕事しながら旅もしてられる、それも一生だ!そうしよう!!。。。。。。。。。。。。。。。

じゃあ、どこに行こうかな。。これから本格的にサーフィンしたいし、海があって比較的温暖で自然が豊富で出来ればまったく知らない言語じゃなくて英語が第一言語のとこ。。。あった!!オーストラリアだ!!。。。。。。。

                

そうだ、俺はオーストラリアに永住しよう!!

 

、、、とその間2分くらい。この時点で俺はオーストラリアに行ったこともなかったのだが、俺はそのクアラルンプールのホステルの片隅で約2分間で自分の人生を決めた。そう、行ったこともないオーストラリアに永住することにした

 

こうしてようやく生きる目標の決まったDavePerthは日本に帰国してさっそく新たな人生設計図に向かって進み始めた。

 

つづきは次回より

 

 

(自由テキスト)